桜梅桃李

家庭連合(旧統一教会)の信仰を持つ一世パパブログです。

怒鳴るその目的は?

今朝、しょうもないことで上の子に声を荒げてしまい、泣かせてしまいました。何かというと、、、

 

①下の子が牛乳をコップいっぱいに注いでは飲み切れず、いつも残している(→冷蔵庫へ)

②翌日また新しいコップに牛乳をいっぱいに注ぐ(=前日に残した牛乳は「美味しくない」と言ってもはや口をつけない)

③上の子は何とか前日の牛乳を下の子に飲ませようとする

④下の子は抵抗するので結果、テーブルの上や床が牛乳まみれになる

 

これが我が家でよく起こる出来事なので、事前に阻止しようと今朝は③と④の間で上の子に「やらなくていい!」と声を上げてしまった、という訳です。

上の子は一瞬固まって、その後泣き始めてしまいました。こちらとしても「しまった。。」という後悔の念に苛まれました。

 

冷静なときは「またそんなことやってー。もったいないでしょ」くらいで軽く注意できるのですが、朝の忙しさや余裕のなさが相まって、「④は避けたい。そして④を通して自分の気持ちを掻き乱されたくない!」という防衛本能?が働き力尽くで制止に入った、という感じです。

 

ではなぜ上の子は③をやろうとしたのか。

 

「親は牛乳を無駄にしたくないし、無駄にするような行為を下の子に習慣付けたくないと思っている」ということを察しているからだと夫婦で意見が一致しました。(上の子から聞いた訳ではないので外れているかもしれません)

 

つまり、親の第一希望に応えようとしたわけです。

 

第二、第三希望に最初から逃げている自分と比べて恥ずかしくなりました。子どもってすごいですね。

 

それと最近、今朝みたいにしょうもないことで怒鳴ることが多いです。。。

「子どもが危ない目に遭いそうなとき」、「逆に誰かに危害を加えそうなとき」こそ、是が非でも食い止めるために大声を張り上げることは必要だと考えていたつもりでしたが、、、なかなか理想通りにはいかないものです。